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2018/02/02
突然ですが、 ATN俳句はじめました。 クラリネットは春の季語だって知ってました? …はい、ごめんなさい嘘です嘘。 テストでそう書いたらバツくらうから気を付けてね。 東京地方、まだまだ冷えてます。 あの、くそ暑い夏が恋しいですよね… で、また酷暑の夏には、 この寒さが恋しくなるんだよなあ… さて、そんな寒いときは、クラリネットを聴くのがいいんです。だから春の季語なんですよ(←まだ言ってる) いまでこそジャズの世界の木管楽器はサックスがでかい面してますけど、その昔はジャズといえばクラリネットだったんです。 今では考えられないけど、ジャズが世界的に流行した時代があって、その立役者がクラリネットだったんですよ。 たとえば、1942年の鈴懸の径(みち)は、戦時中に発表された曲だけど、1954年に鈴木章治さんの演奏で大ヒット。 リンク先を聴いてくれ。泣いてくれ。 立教大学にはこの歌の記念碑だってあるんだぜ。 日本が世界に誇るジャズクラリネット奏者、北村英治さんの小さな花(petite fleur)も、泣けます。 アーティ・ショーなんて名手もいました。 ここではビギン・ザ・ビギンをどうぞ。 もうひとり、世界的なクラ吹きとしてはピーナッツ・ハッコーっていう人がいます。 彼が、やはり世界的なジャズクラリネット奏者ベニー・グッドマンの持ちネタ メモリーズオブユー を吹いた珍しい動画をご紹介。 ね、なかなかいいでしょジャズクラリネット。 で。 さきほど紹介した故・鈴木章「治」さんをはじめ、やはり今は亡き藤家虹「二」さん、 北村英「治」さん、 クラシックの村井祐「児」さん、 ディキシーキングスで活躍する白石幸「司」さん、などなど… 名だたるジャズクラリネット奏者には、みんな「じ」が多いってこと、気づきましたか? そんな「じ」仲間の(変な意味じゃないよ!)ひとりが、谷口英「治」さん。 彼が全幅の信頼を置いている一冊が、 「はじめてジャズ」の愛称で親しまれている 「はじめてのジャズとアドリブ入門」シリーズ。 スタイリッシュな青い表紙が、最近とっても人気です。 先述の谷口英治さんは、 ご自身がかかわる「府中ジュニアジャズスクール」で、ATNの教材をご愛用いただいています。 今回リニューアルした「はじめてのジャズとアドリブ入門 クラリネット」(略称「はじめてジャズ」)も、そのひとつ。 リニューアルにあたっては、谷口さんのご意見もいただきました。 この「はじめてジャズ」のクラリネット版、 実は楽譜がほとんどトランペットと同じなんです。 別に手を抜いたわけじゃない。 クラリネット初心者のためのほどよい音域は、 ちょうどトランペットと同じなんです。 それに、あたたかな音色が心地よく、 バンドともよく溶け合う響きが楽しめるのです。 楽に吹けて、音楽的にも深く味わえる… そんな一石二鳥の配慮が凝らされているんですね。 ぜひ店頭で手に取って、お確かめあれ。
突然ですが、
ATN俳句はじめました。
クラリネットは春の季語だって知ってました?
…はい、ごめんなさい嘘です嘘。
テストでそう書いたらバツくらうから気を付けてね。
東京地方、まだまだ冷えてます。
あの、くそ暑い夏が恋しいですよね…
で、また酷暑の夏には、
この寒さが恋しくなるんだよなあ…
さて、そんな寒いときは、クラリネットを聴くのがいいんです。だから春の季語なんですよ(←まだ言ってる)
いまでこそジャズの世界の木管楽器はサックスがでかい面してますけど、その昔はジャズといえばクラリネットだったんです。
今では考えられないけど、ジャズが世界的に流行した時代があって、その立役者がクラリネットだったんですよ。
たとえば、1942年の鈴懸の径(みち)は、戦時中に発表された曲だけど、1954年に鈴木章治さんの演奏で大ヒット。
リンク先を聴いてくれ。泣いてくれ。
立教大学にはこの歌の記念碑だってあるんだぜ。
日本が世界に誇るジャズクラリネット奏者、北村英治さんの小さな花(petite fleur)も、泣けます。
アーティ・ショーなんて名手もいました。
ここではビギン・ザ・ビギンをどうぞ。
もうひとり、世界的なクラ吹きとしてはピーナッツ・ハッコーっていう人がいます。
彼が、やはり世界的なジャズクラリネット奏者ベニー・グッドマンの持ちネタ
メモリーズオブユー
を吹いた珍しい動画をご紹介。
ね、なかなかいいでしょジャズクラリネット。
で。
さきほど紹介した故・鈴木章「治」さんをはじめ、やはり今は亡き藤家虹「二」さん、
北村英「治」さん、
クラシックの村井祐「児」さん、
ディキシーキングスで活躍する白石幸「司」さん、などなど…
名だたるジャズクラリネット奏者には、みんな「じ」が多いってこと、気づきましたか?
そんな「じ」仲間の(変な意味じゃないよ!)ひとりが、谷口英「治」さん。
彼が全幅の信頼を置いている一冊が、
「はじめてジャズ」の愛称で親しまれている
「はじめてのジャズとアドリブ入門」シリーズ。
スタイリッシュな青い表紙が、最近とっても人気です。
先述の谷口英治さんは、
ご自身がかかわる「府中ジュニアジャズスクール」で、ATNの教材をご愛用いただいています。
今回リニューアルした「はじめてのジャズとアドリブ入門 クラリネット」(略称「はじめてジャズ」)も、そのひとつ。
リニューアルにあたっては、谷口さんのご意見もいただきました。
この「はじめてジャズ」のクラリネット版、
実は楽譜がほとんどトランペットと同じなんです。
別に手を抜いたわけじゃない。
クラリネット初心者のためのほどよい音域は、
ちょうどトランペットと同じなんです。
それに、あたたかな音色が心地よく、
バンドともよく溶け合う響きが楽しめるのです。
楽に吹けて、音楽的にも深く味わえる…
そんな一石二鳥の配慮が凝らされているんですね。
ぜひ店頭で手に取って、お確かめあれ。